世間はコロナウイルスの影響で今もまだ緊張感のある状況です。
以前のような日常が戻るまではもう少し時間がかかるとは思いますが、早く、気兼ねなく美味しいものを食べに外食したり、旅行に遠出したりできる日常が戻ってきたら良いなと願うばかりです。
私は2歳の息子と一緒に家族でシェアハウスで暮らしています。
4月からの保育園入園も延期になり、この自粛期間は、こどもにとって、そして子育てをする親にとって、こんなに天気が良い毎日なのに公園も満足に行けず、エネルギーが発散出来ずに家だけで遊ばせるのは大変・・・のはずですが、そうならないのがここシェアハウス「#HASH196」の良いところ!
今回は、コロナの自粛期間中、シェアハウスで暮らしていて良かった!と感じた日々の生活をお伝えしたいと思います。特に家族世帯の方にとって、私自身、身を持って体験している「シェアハウスで子育て」をよりリアルにお伝えしていきます。
柏駅からほど近い100人規模の大型シェアハウス「#HASH196」は家族も入居が可能なシェアハウス。キッズルーム、座卓リビング、そして最近できた芝生スペースなど、大人にもこどもにも嬉しい共有スペースが充実したシェアハウスです。
例えばこんな広々した芝生スペースがあったり
家族専用で使える、共有のキッズスペースもあります。
その敷地面積は保育園以上!小さな公園やちょっとしたキッズルームに行くよりも家の方が断然に広いのです。そのため家にいても身体を目一杯動かしながら遊ぶことが出来ます。
自粛期間中は、託児保育をしてくれているハウスファミリーのニーナ先生と、在宅で家にいることが増えたハウスファミリーのみんなにたくさん遊んでもらいながら、すくすく楽しく過ごすことができました。
上の写真はお庭の芝生スペースでハウスファミリーに遊んでもらっている我が子の様子。草木にお水をあげたり、芝生で目一杯お日様を浴びたり。外出なんて必要ないです。同じく家族でシェアハウスに暮らす赤ちゃんと、一緒に遊ぶのが大好き。シェアハウスには同じ年代のお友達もいるのです。
シェア生活はこどもにとって良いことがたくさん!この自粛期間中も外で遊べないストレスもなく、楽しく過ごすことができました。改めてこの自粛期間中、シェアハウスは単身者だけでなく、家族にとってもとても良い環境だなぁと実感しました。
《たくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれて生活すると、こどもはどう育つか?》
私のこどもは0歳の生まれたてから、シェアハウスで暮らしています。
自分の家に、たくさんの家族がいることが当たり前の生活。そんな「当たり前」の中だとどう成長するのでしょうか。
広い廊下を駆け回り、キッチンに、リビングに行っては「おはよう!」「何してるの?」「ハイタッチ!」など声をかけてくれる、遊んでくれるお兄ちゃんお姉ちゃんがいる。
その環境で育った我が子は、もともとちょっぴり控えめの恥ずかしがり屋さんでしたが、今では新しいファミリーにも自分からタッチをしたり、会話を楽しんで生活しています。
普通の家庭からするとちょっぴり不思議な日常かもしれませんが、こどもが小さいうちからたくさんの価値観や個性に触れられる環境は、何よりも刺激的であり、学びになると信じています。
何よりこのコロナ期間に、駆け回ることが大好きなエネルギッシュなこどもにとって、広々としたシェアハウスの環境は本当にありがたいものでした。
やっぱり家族にこそ、シェアハウスという共に助け合い育み合う環境が大切なのだと実感した期間でした。
シェアハウスで子育てをするという選択は、今後は家族のひとつの住まい方として広がっていく形だと感じています。