心の根っこを育む外遊び～キャンプ編～
わたしが子育てで大切にしていることのひとつに「子どものうちにできる限り実体験を経験させること」があります！
陽を浴びて、暑さを感じて、汗を流して、風を感じて、自然に触れ、木や草のにおいをかいで…。外に出るだけで五感をたくさん刺激することができます。
そして、それは心と脳の成長に欠かせない栄養になっていきます。
柏はちょっと歩けば自然たっぷりの公園や施設があるので、子どもたちとの外遊びには苦労しません。
今回は、自然を思いっきり体感できるスポットとしてキャンプに行ってきました。
我が家は毎年キャンプに行くのが恒例行事となっています。
キャンプは体も心も脳もフル回転で遊べるので、子どもの身体と心と脳をまるごと育む素晴らしいレジャーです！
柏にはいくつかキャンプ場がありますが、今日は「柏しょうなんゆめファーム」にお邪魔してきました！
北柏駅から車で30分
「柏しょうなんゆめファーム」に到着
個性的なロッジやゲルハウス、ツリーハウスなど、魅力的でおもしろいグランピング施設がありますが、我が家は心と脳と体をより刺激するべくオートキャンプエリアへ。
（長男はツリーハウスに泊まりたい！と懇願してましたが…。次は泊まりたいね。）
大人がテントを張って中を整えている間、子どもたちは虫取りをしていました。
いつもは子どもたちもテント張りを手伝ってくれるのですが、ここはセミやトンボがいっぱい。虫取り少年にはたまらない場所だったので、そっちに夢中になっていました。
子どもは好きなこと、興味の向くことにとことん注力してこそ心が動くので、お手伝いよりもやりたいこと優先です！
セミを虫かごいっぱい捕まえたり、ナナフシモドキを捕まえたり…。
テントの設置と虫取りがひと段落したら、遅めのお昼ごはんを食べて、柏しょうなんゆめファーム内を散策します。
手作り公園で遊ぶ
スケボーのデッキで作ったスライダーや丸太で作ったシーソー、タイヤで作ったブランコ、空間の真ん中には巨大トランポリン、さらに卓球台まで・・・木々の間にロープを渡して作られた手作り遊具がたくさんありました。
普通の公園では味わえない解放感とダイナミックな動きが味わえるので、夢中で遊んでいました。わたしも童心に帰って遊んじゃいました。
スカイアドベンチャ―
事前予約していたスカイアドベンチャーに長男と挑戦！
自然の立ち木をそのまま使った本格的アスレチックで、ハーネス（安全装置）を付けて森の中を空中散策するものです。母子一緒に挑戦してきました！
はしごやロープを使って高い場所に登っていき、足場の悪い橋を渡ったり、ハーネスだけを頼りにしたスライダーで森の中をすり抜けたり・・・。
息子は初めてのハーネスの扱いに苦労していましたが、最後にはしっかり使いこなして自分で自分の身を守る大切さを感じることができました。
（終わった後、「今一番欲しいものはハーネスだ！」と言うほど気に入っていました(笑)）
最初のスライダーは「怖っ！無理無理！」とへっぴり腰気味だったのが、進むにつれて難易度があがるごとに怖さと難しさを克服していき、最後は「もっとやりたかった！もっと難しいコースをやりたい！またやりたい！！！」と満面の笑顔を見せてくれました。
自分に自信をつけたようで、最高の経験になりました！
わたしも息子と同じくらい楽しめたので、次はチャレンジコースに挑戦しようと約束しました。
テントで過ごす
シャワーを浴びたり、夕飯を食べたり、花火をしたり、夜の虫散策をしたり・・・のんびり自然を満喫して過ごしました。
森の中なので木陰たっぷりで涼しく、猛暑日でも過ごしやすかったです。
チェックアウト
一泊して、10:00のチェックアウトまで再び虫取りと手作り公園で遊び倒しました。
時間ギリギリまで心と脳と体を刺激しまくりました！
とても充実した１日でした。
泊まらなくても手作り公園とスカイアドベンチャーは利用できるし、大人だけでも子連れでも楽しめるので、ぜひぜひ一度遊びに行ってほしいオススメスポットです！
施設名 柏しょうなんゆめファーム
住所 〒270-1464 千葉県柏市布瀬89-1
TEL 04-7160-9888
定休日 年末年始のみ
この記事を書いた人
ほおばるえほん主宰
プロフィール
虫と恐竜が大好きな８歳と４歳のわんぱくな男の子を育てる母ちゃんです。
親子そろって絵本が大好きで、1300冊を超える絵本に囲まれて子育てしています！
子育てに奮闘する中で絵本とわらべうたに救われた経験を活かして、柏市を中心に絵本とわらべうたを子育てに取り入れる魅力を発信する「ほおばるえほん」を主宰しています。一緒に子育てを面白がりましょう！！
