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柏の葉キャンパス
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おさんぽ

まいにち、柏の葉びより

開発目覚ましく“スマートシティ”の呼び名で知られる柏の葉エリア。私が柏の葉に引っ越してきて22年、景色が大きく変わりました。駅前には高層マンションやショッピングモールが立ち並び、いろいろ便利になりました。一方、少し足をのばせば、公園で四季折々の豊かな自然に親しむこともできます。新しさと懐かしさを感じながら歩いて見つける柏の葉、ご一緒にまいりましょう。

〈ナビゲーター〉
二瓶 陽子

からスタート
Morning Start
からスタート
Afternoon Start
夕方からスタート
Evening Start
からスタート
Night Start
からスタート
Night Start
Start
1
10:00

柏の葉キャンパス駅からスタート

TX 柏の葉キャンパス駅 西口から

東武バスイースト 西口 04(江戸川台駅東口行き) 12 分

国立がん研究センター 下車 徒歩6分

西口バス停
国立がん研究センターで下車

こんぶくろ池自然博物公園へ

※柏の葉キャンパス駅西口から一号近隣公園入口を入り、こんぶくろエリアまで歩くこともできます(約30分)

信号をわたります
ファミリーマートの看板とこんぶくろ池公園入口の看板が目印

2
10:30

こんぶくろ池自然博物公園は、都市に息づく 湧水の森

右手へ入ります
こんぶくろ池自然博物公園に到着。「NPO法人こんぶくろ池自然の森」皆さんの保全活動によって、森が守り育てられています。 我が家の子どもたちが幼かったころ、自然観察会や工作教室に親子で来た思い出があります。久しぶりのこんぶくろ池、楽しみです。
地図で公園内のルートを確認。東京ドーム約4個分の広さだそうですので、迷わないように。植物はもちろん、オオタカなど鳥との出会いもあるかも!
NPO法人こんぶくろ池自然の森」の皆さんによって設置された、藤棚や木のベンチ。お天気の良い日に腰かけて、気持ちの良い時間が過ごせそうですね。
こんぶくろ池を目指して、森の中へ出発。ところどころに案内板が掲示されているので安心です。道も整備されていて、歩きやすくなっています。
取材で訪れたのが2月でしたので、木々の葉が落ちて明るい森の中でした。違う季節に訪れると、また異なる風景に出会えるでしょう。木漏れ日を浴びながら遊歩道を歩いて、気持ちも軽やかになります。
弁天池に着きました。写真の中に、小さな弁天様がいらっしゃいます。数日前に雨が降り、水が地下から湧き出ています。時期や天候によって池の表情が様々なのも、魅力的です。
さらに遊歩道を歩いて…
こんぶくろ池に到着!こんぶくろ池と弁天池は、台地の上で浅い地下水位が地上に顔を出している、珍しいタイプの湧水だそうです。この湧き水は、大堀川、手賀沼を経由し利根川から海へ注いでいるとのこと。陽射しを受けて輝く水を眺めながら、自然の循環に想いを馳せるひと時を過ごしました。ところで「こんぶくろ」ってどういう意味でしょう?柏に伝わる民話に由来があるようですよ。「NPO法人こんぶくろ池自然の森」HPを、ぜひご覧ください。

森を出ると、日常の喧騒が戻りました。が、足裏に土を感じながら歩き、全身に水と緑のエネルギーをいただいて、とてもリフレッシュした気分です。

こんぶくろ池自然博物公園から 徒歩10分

柏の葉公園へ

奥に見える建物は、東京大学柏の葉キャンパス。コロナウイルスの影響がなければ、学内の食堂やお寿司屋さん(お魚倶楽部はま)で、昼食をとることができます。ノーベル賞を受賞された梶田隆章先生が所長を務められている宇宙線研究所も、キャンパス内にあります。
3
11:30

柏の葉公園で、春を見つけよう

さあ、次は柏の葉公園へ。県立の広大な公園で、春夏秋冬の自然を感じることができます。 競技場や野球場もあり、試合がある時はにぎわいます。一年中、ランニングや散歩、ピクニックなど思い思いに楽しむ人たちを見かけます。
※取材に出かけたのは2月中旬で梅の花があいらしく咲いていました。
北エントランスより入り、レストハウスに向かってまっすぐ続く道。桜の時期になると両脇の木々がピンクに彩られ、美しい桜並木となります。夜間はライトアップされ、幻想的な夜桜を愛でることができます。
道なりに歩くと、満開の紅梅・白梅が迎えてくれました。
ボート池をバックに、咲きほこる梅。お天気も良く、青空に映える花々を見上げて深呼吸。早春の訪れを感じて、笑顔になりました。
「桜の広場」を目指しながら公園内を散策します。
アスレチックや…
冒険の砦など
平日も親子づれでにぎわっています
さくらばしを渡り
「桜の広場」
柏の葉キャンパス駅近くで買ったお弁当をいただきます。ゴミは持ち帰ってくださいね。

さて、松柏亭へ

4
13:30

松柏亭で、ほっこりお抹茶

茶室「松柏亭」は、池のある回遊式の日本庭園(「牧が原園」)内にあります。一歩中に入ると、和の静謐な雰囲気を感じます。
ちょっと一休み、そんな時は茶室「松柏亭」へ。柏の葉公園の中でも、私のイチ推しスポットです。
四季折々の花木も植えられています。東屋の中に腰かけて、のんびり過ごすのも良いですね。
立礼席にて、お抹茶と和菓子をいただきました。お茶の作法が分からなくても大丈夫。はんなりとした空間で、心落ち着く時間が流れます。

松柏亭の詳細はこちら

立礼席から眺める日本庭園。大変きれいに手入れがされていて、係の方の“おもてなし”の心遣いを感じました。 数寄屋造りの本格的な茶室で、初心者の方を対象とした茶道講習会やお茶会体験、日本文化にまつわる講和会も開催されています。私も以前、ひな祭りのお茶会に参加しましたが、近くで茶道に親しむ体験ができ、とても良い思い出になっています。

柏の葉公園から 徒歩15分

「柏の葉住宅街 プチカル柏の葉」
「柏市立青和園」
「農産物直売所 緑楽来」

5
14:30

ちょっと寄り道

プチカル柏の葉」柏の葉2丁目にある、空き家を活用した健康づくりと学びの場。住民有志により運営され、設立8年となりました(私は、ここの代表です)。
テレワークや自習のスペースとして、「地域のしごと場・べんきょう部屋」も始めました。高校生が、勉強のため来訪する時も。 各部屋を利用して、英会話教室やヨガ、パソコンサークルの活動なども行われています。
2階では、平日ほぼ毎日、シニアの皆さんが健康麻雀を楽しまれています。
認知症予防や仲間づくりの場として、人気の健康麻雀。プチカル柏の葉では、お一人での参加も大歓迎です。運営を支える「麻雀サポーター」の皆さんが、初めての方も安心してご一緒できるよう、サポートします。時々、健康麻雀大会も開催され大変盛り上がっています! 公園にいらしたついでに、どうぞお立ち寄りください。中で、休憩もしていただけます。  
柏市立青和園」さんの販売所へ
リーズナブルな価格で販売されている季節の花苗や野菜。園内の畑で栽培されているそうです。日によってラインナップが違うので、お気に入りを見つけられたらいいですね。
温かみのある、手造りの陶芸品も販売されています。ひとつひとつ表情が異なり、どれがいいかな?と選ぶのも真剣に。
千葉大学 環境健康フィールド科学センター内にある「緑楽来」さんへ
千葉大学環境健康フィールド科学センター「農産物直売所 緑楽来」

緑楽来の外では、苗木も販売されていました。河津桜の開花を心待ちにしながら、柏の葉キャンパス駅へ。スマホの万歩計は、いつの間にか一万歩を超えていました。

今回、20年以上住み慣れた柏の葉を初めて“案内する”という視点で歩き、いつもの光景が、いつもと違って新鮮に目に映りました。皆さんもぜひ、「まち旅」してみませんか。きっと、誰かを案内したくなるような、あなただけの柏の葉を見つけていただけることと思います。

柏の葉キャンパス駅

Goal !

この記事を書いた人

プチカル柏の葉代表

かしわ生涯現役窓口

西原地域支えあい推進員

二瓶
ニヘイ
陽子
ヨウコ
プロフィール

京都府出身、第一子出産と同時に柏の葉へ転居。知り合いのいない中で子育てがスタートしたため、身近な人とのつながりの大切さを痛感、地域に携わるようになる。7歳の時テレビで見たマザー・テレサに感銘を受けて以来、孤独・孤立の解消が個人的なテーマ。十余二小PTA副会長・市の審議会委員等を経て、高齢者福祉の現場へ。多世代がつながる未来志向の地域を育むことが夢。今年3月社会福祉士国家試験合格。大学生の娘と高校生の息子の母。

参考サイト

同行人